脇の黒ずみにクレアフォートを使おうか悩む人に、購入品とクリームの浸透力がどれくらいあるのか、調べてみました。
クリームのテクスチャ、浸透力がどれくらいあるのかを分かりやすくお伝えします。
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注文してから3日後到着。はやい。
ちゃんと来ました(笑)
ネットであまり買い物しない友人は、定期便ってそもそも本当に届くのか不安、と言ってましたので、教えてあげようと思います。
まずは主役のクリームを紹介します。
クリームの開封
銀のフタがゴージャス。持っているだけで女子力が上がりそうです。
高級クリームのようなたたずまいで効果にも期待が高まります。
手のひらサイズで小ぶりな印象なので、1ヶ月もつのかと不安になりつつ、蓋をあけてみます。
クリームのテクスチャ
ぷるぷるのジェルクリームです。無香料のためほかの化粧品との匂いも混ざりません。
爪が長かったり、直接指をいれるのが嫌な場合はスパチュラを使ったほうが良いでしょう。
スパチュラがない人はコンビニでもらえるアイスのスプーンでも大丈夫です。
指ですくうと、なめらかなクリームです。
すき嫌いあるとは思いますが、個人的には広範囲を保湿するのであれば固めのクリームより、伸びのいい軽いテクスチャのクリームのほうが好きなのでこのみです。
クリームを肌に伸ばしてみると、思ったよりもかなり伸びます。
少量でも伸びが良いのでこの量なのかもしれません。開ける前の不安は解消されました。
実際にどれくらいクリームの伸びが良いか、保湿力があるのか実験してみました。
クレアフォート、クリームの浸透力は?
クレアフォートの浸透力を調べてみました。
膝部分にクリームを多めにぬります。今回は馬油とクレアフォートを比較していきます。
30分経ったあとに、どれくらいのクリームが肌に残っているかを見てみましょう。
クリームの色が消えたり、クリームのおうとつが消えているものは皮膚に浸透している状態、クリームが残っている状態は皮膚を保護しているものとします。
まず、左ひざに馬油、右膝にクレアフォートを塗ります。
両ひざにクリームを多めに塗っている状態です。
そして30分後、クリームの状態を確認します。
馬油のほうは人肌に溶けてなめらかになっているものの、塗った時とほとんど変わらず皮膚が保護されているようにみえます。
クレアフォートを塗った膝にもクリームが残っていますが、厚めにぬった箇所がなめらかになっているように見えると思います。
30分後のクリームを両手を使って塗り伸ばしてみます。
10秒ほどクリームを膝にくるくるとなじませたあと手の状態を確認してみると、このように馬油のほうはまだベタつきがありますが、クレアフォートはほとんど浸透して、手にクリームは残りませんでした。
クレアフォートはなめらかで軽めのクリームなので、塗った後服を着てもべたつきが気にならないです。
また、ニベアのようなこっくりテクスチャのクリームだと、広範囲に塗る場合は塗り込むのに面倒かもしれません。
浸透が早くてベタつかないクレアフォートは、汗をかきやすい脇に使いやすいクリームだということが分かると思います。
クレアフォートがもし重めのテクスチャだったら、クリームをたっぷり使うため減りも早そうな気がします。
お手入れの冊子が入ってる
クリームが届いたときは、はやく使いたくて見向きもしなかったのですが、改めてみると効果的な使い方がイラストでわかりやすいので、使う前に軽く一読することをおすすめします。
とくに手や体が冷えているときより、暖めた肌のほうが浸透力が高さをしっかり感じられます。
脇の線の黒ずみも気になるので、溝に塗り込むようにしてお手入れしています。
クレアフォートは定期購入で唯一、最低購入回数がないのが嬉しい
脇の黒ずみクリームはたった数回で白くなる魔法のクリームではありません。
肌に負担をかけるものではなく、ターンオーバーの周期ごとに少しずつ脇の状態をきれいにしていくものです。
3ヶ月程度継続した使用が推奨されていることもあり、ほとんどの黒ずみクリームでは割引購入するために定期便が採用されています。
最低購入回数も2回、3回以上と決められているものが多いのですが、クレアフォートは唯一、最低購入回数がなく気軽に試せるクリームとして知られています。
黒ずみへの効果を感じるためには継続が必要ということはそのとおりではありますが、やはり自分にあうかどうか分からないまま継続購入をするのは勇気がいるものです。
その点、クレアフォートは1回の購入で定期便をお休みすることもできますし、万一肌に合わない場合は全額返金もしていただけるため、はじめて黒ずみケアをする人にとってはとても使いやすいと感じました。